未来ガジェット研究所

本好き、アニメ好きの弓道部の高校生がかいてます。

男汁と魅力にあふれた本!『太陽の塔』森見登美彦

みなさんは森見登美彦をご存知だろうか?

 

ほどよく発酵して、いい感じに腐った男子大学生の日常を描かせたら宇宙1!!

 

 

という素晴らしい肩書きをもつ

 

超売れっ子作家さんかつ、ぼくことマルクが

 

そんけーしまくってる人物です。

 

 

 

そんな森見さんのデビュー作であり、

 

もっとも男汁にまみれた名作

 

太陽の塔をご紹介します!

 

 

 

太陽の塔 (新潮文庫)

太陽の塔 (新潮文庫)

 

私の大学生活には華がない。特に女性とは絶望的に縁がない。三回生の時、水尾さんという恋人ができた。毎日が愉快だった。しかし水尾さんはあろうことか、この私を振ったのであった! クリスマスの嵐が吹き荒れる京の都、巨大な妄想力の他に何も持たぬ男が無闇に疾走する。失恋を経験したすべての男たちとこれから失恋する予定の人に捧ぐ、日本ファンタジーノベル大賞受賞作。

 

  • あふれ出る男汁

やっぱり森見さんの作品の特徴といえば

 

主人公の冴えない男子大学生らがかもしだす男汁!に尽きます。

男汁はなにか?と聞かれれば答えるのは難しいですが、なんとなくつたわるものはあるはずです。

 

 

特にこの作品はそれがドバドバ出ていて、ページをめくる度にべたべたねばねばです。

ぼくはまだ高校生ですが、こんな汁をほとばしらせる大学生には絶対なりたくないと思っています。

 

 

ただ、読むぶんにはそれがおもしろい!

 

 

 

 

  • 地上5センチ浮いたような登場人物達

 

 

これも森見さんの作品全般に言えることです

が、日常を書いているのに、すこし浮世離れしたファンタジーチックな世界観が描かれて

いて、そこに出てくる登場人物たちも

 

歩いてるように見えて、実は地上5センチをふわふわ浮いてるような

 

現実っぽいのに、完全に現実ではないみたいな、不思議な人が多いです。

 

 

そこが魅力のひとつでもあり、たくさんのもりみー信者を生み出すゆえんでもあります。

 

 

  • ありそうでなさそうな展開

 

なんというか、当たり前の日常の描写ですら

森見さんの手にかかると、少し変な、不思議なかんじになってしまうマジック。

 

 

ふられた恋人のことを、研究だと言って調べまわる主人公

 

夢玉をなくしてしまった友人

 

ゴ〇キブリキューブのプレゼント合戦

 

そして、これ以上はネタバレしたくないのであまり言えないが、最後の結末。

 

どれをとっても日常風味な非日常

 

読んでるうちに自分もそんなもりみーワールドに引き込まれて、飲み込まれること

まちがいなし!

 

是非読んでみてください!

 

以上ここまで 、ありがとうございました。

 

 

 

読んだ本、ブログの記事の感想などコメントで頂ければ励みになっちゃうのでぜひぜひ!

 

 

 

 

 

西尾維新大辞典、行ってきた。

どーもこんにちは、マルクです。

 

今回は、、、

 

 

 


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百貨店にて百科辞典!のcmでおなじみ(?)の

 

西尾維新大辞典に行ってきました!

 

 

この展覧会は東京と大阪の2会場でかいさい

されており、ぼくは家ちかの大阪の方にお邪

魔させていただきました。

 

 

 

 

ぼくはこういった展覧会に行くのは、去年の

夏にあったまどがたり展以来二回目です。

 

あれはとにかくすごかったべ。


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そんなこんなで今回の西尾維新、百貨店内でやるということもあり、そこまで期待してはいなかったのですが、、、

 

 

 

 

 

 

 

予想以上によかった!!!!!

 

 

 

僕の大好きな物語シリーズはもちろん、戯言、最強、忘却探偵など西尾維新

全てが詰まりに詰まってぱんぱんでした

(知らないのも多かったけど)


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 ↑等身大キャラパネル様たち

     一緒にお写真撮らせていただきした

 

 

 

↓この文字、今流行りのプロジェクションマッピングだったんです
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↑壁一面の美しい絵たち 

 

 

 

これを機に西尾維新の本をもっと読んでみようかなー、と思うマルクでした。

 

今日はここまで。ありがとうございました。

 

 

学生に捧げる!私的おすすめアニメ3選!

どーも、こんにちは!マルクです!

 

ぼくは今、長崎でかの偉人、坂本龍馬に関する史跡をめぐりながら、美味しい食べ物をばくばく食べています。

 

今回はそんな話とはあんまり関係ないけど、

僕の大好きなアニメを3つ、紹介します。

好きだけど、こーいう系のアニメ紹介であがりまくってるヤツは除いてます。

 

 

 3位 夜は短し歩けよ乙女


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アニメ紹介と言っておきながら、いきなりアニメ映画の登場です。

この作品は、京都を舞台にした小説に定評のある森見登美彦さんの原作をアニメ映画化したものです。原作の不思議な雰囲気を、うまーく2時間弱にまとめ切っているのがすてき!みるとなんだか幸せな気持ちになれます!なむなむ!

 

 

2位 ピンポン


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タイトルどおり卓球の話です。

出てくるキャラクターは少なめ、卓球部が舞台ながら、学生が出るアニメにありがちな恋愛要素や学園ドラマは一切皆無!

とにかく熱くてかっこいい!卓球が好きになりますよ!ちなみに、ぼくはチャイナが好きです。ホームシックカ、ウェンガー

 

 

1位 SIROBAKO


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ざっくり説明するとアニメ業界をアニメ化、したアニメです。

このアニメ放映当時は、1話のとある掛け声を聞いた瞬間、視聴をやめようかと思いましたが、あの時やめなくてよかった!

過酷なアニメ業界の現実を、かわいいキャラデザと手に汗握るストーリーで描いています。この作品を見ると全てのアニメに対する見方が変わります!ぜひ!

どんどんドーナツどーんといこう!

 

 

本日はここまで。ありがとうございました。

 

ごあいさつ

みなさまはじめまして。

ただいま花の高校2年生、マルクと申します。

 

このブログでは、

僕がすきなものや考えたこと、その他もろもろについて、サラッと書いていきます。

 

初めてのブログということで、読みにくい点などもあると思いますが、そのへんはコメント欄で指摘していただければさいわいです。

 

短いですが挨拶なのでここまで。

ありがとうございました( ..)"